2010年11月28日日曜日

11/28 Google Analytics 利用率は 37.5% (前週から変わらず)

今週も上場企業のWebサイト 3,828社分を調査してGoogle Analytics の利用率を調べてみました。

今週は先週から比べて、1社だけ増えていました。

合計で 1,435社。前回の 37.5% から変わりませんでした。

ちなみに

SiteCatalystは変わらずです。

企業サイトには 108社に入っています。
※SiteCatalyst は企業サイトには入れずにサービスサイトのみ導入している企業も多いので、これがそのまま導入数ではありません。

3週連続でこのネタしか投稿できませんでした。諸事情によりなかなか時間が作れない状況ですが、これだけは続けます。

それでは。

2010年11月21日日曜日

11/21 Google Analytics 利用率は 37.5% (前週から0.2ポイント増)

今週も上場企業のWebサイト 3,828社分を調査してGoogle Analytics の利用率を調べてみました。

今週は先週から比べて、7社増えていました。

合計で 1,434社。前回の 37.3% から 0.2ポイント増の 37.5% となります。

ちなみに

SiteCatalystは変わらずです。

企業サイトには 108社に入っています。
※SiteCatalyst は企業サイトには入れずにサービスサイトのみ導入している企業も多いので、これがそのまま導入数ではありません。

もうすっかり冬の準備に入りましたね。あわせてウイルス系のニュースも聞くようになりました。私の会社でも休みが目立つようです。手洗いを忘れずに、睡眠を十分にとって体調に気を付けてお過ごしください。

それでは。

2010年11月14日日曜日

11/14 Google Analytics 利用率は 37.3% (前週から0.2ポイント増)

今週も上場企業のWebサイト 3,828社分を調査してGoogle Analytics の利用率を調べてみました。

今週は先週から比べて、7社増えていました。

合計で 1,427社。前回の 37.1% から 0.2ポイント増の 37.3% となります。

ちなみに

SiteCatalystも変わらずです。

企業サイトには 108社に入っています。
※SiteCatalyst は企業サイトには入れずにサービスサイトのみ導入している企業も多いので、これがそのまま導入数ではありません。

プリンタのCMなどがだんだんとお正月モードになってきました。もう年末ですね。このブログもそろそろ1年になります。今年の1月に始めた時には Google Analytics の導入企業は 1,152 社でした。その時から 275 社も増加しています。 1日1社ぐらいのペースですかね。あらためて無料のインパクトと Google のブランド力、開発力に驚かされます。年が明けたら1年分をまとめてみたいと思います。

それでは。

2010年11月13日土曜日

[読了] 民の見えざる手 - デフレ不況時代の新・国富論 - (著)大前研一

民の見えざる手 - デフレ不況時代の新・国富論 -
(著)大前研一




[目次]
プロローグ 経済学は、もう未来を語れない
第1章 (現状認識)“縮み志向”ニッポンと「心理経済学」
第2章 (目前にある鉱脈)拡大する「単身世帯」需要を狙え
第3章 (外なる鉱脈)「新興国&途上国」市場に打って出る
第4章 (規制撤廃が生む鉱脈)真の埋蔵金=潜在需要はここにある
第5章  (20年後のグランドデザイン)「人材力」と「地方分権」で国が変わる
エピローグ (発想の転換)そして個人は「グッドライフ」を求めよ

[感想]
いつも思うのが、著者の書き方は誰でも分かり易く、かなり厳しい事を言っているので、極端な事を言っていると嫌っている人もいれば、なるほどと納得して気に入る人の両極端になってしまっているのではということ。私は後者ではありますが、著者の作品は同じような話も多いため、選んで読めば良いように思います。

内容としては日本が、および日本の企業が、そして日本人個人が、海外から相当遅れており、ガラパゴス化しているという事の説明とその対策が分かり易く書かれています。個人的には韓国の教育が急激に進化した事とは逆に日本では「ゆとり」だの何だので逆に退化してしまっている事に対する事実確認とその対応(やや極端に感じる部分もあるのですが)がかなり具体的に分かり易く書かれており、同意する部分が多々あります。勉強もせずに遊んでばかりの大学生を就職させる為に国は多大な費用をかけ、就職率というのを常に気にしているというのは私も違和感を感じる部分で、これらは企業にも国にも言えるように思います。「なんとかなるだろう」という気持ちで気軽に考えている個人、企業、国は早くこれらに気付いて、対応を取るべきだと思います。(という本人も国や企業に対して何かアクションを起こしているかというと疑問ですが)

[情報]
『民の見えざる手 - デフレ不況時代の新・国富論 -』
発行所:株式会社小学館
発行日:2010年7月19日
著者:大前 研一
定価:1,545円(税込)

2010年11月7日日曜日

11/7 Google Analytics 利用率は 37.1% (前週と変わらず)

今週も上場企業のWebサイト 3,828社分を調査してGoogle Analytics の利用率を調べてみました。

今週は先週から比べて、1社増えただけでした。

合計で 1,420社。前回の 37.1% から変化なしとなります。

ちなみに

SiteCatalystも変わらずです。

企業サイトには 108社に入っています。
※SiteCatalyst は企業サイトには入れずにサービスサイトのみ導入している企業も多いので、これがそのまま導入数ではありません。

最近巷ではインフルエンザは流行り始めているそうです。アルコール消毒やマスクというのはインフルエンザ対策としてはほとんど影響がないような記事も見受けられたりしますので何を信じたら良いか分からない時もたまにありますが、睡眠をしっかりとって体調を整えておくのが基本だと思います。私自身睡眠不足で体調ボロボロですが、できるだけ時間を見つけて寝るようにしています。みなさんも体調管理には気を付けて下さい。

それでは。

2010年11月6日土曜日

[課題図書] インターネットII -次世代への扉- (著)村井 純

インターネットII -次世代への扉-
(著)村井 純




[目次]
第1章 何ができたのか
第2章 どのようにできているのか
第3章 ビジネスとインターネット
第4章 何がいけないのか
第5章 何を守るのか
第6章 新しい展開
第7章 すべての人のために

[感想]
前作「インターネット」から3年、1998年に出版されたこの本では、急速に普及してきたインターネットの世界での新しい技術、問題点、リスク、商用での機会、新しい未来などを3年間でどのように変わってきて、その為にどのように今後変わるのかという点も含めて書かれています。
インターネット詐欺や有害情報といった問題点や、EC分野や教育分野での今後の展開なども書かれていますが、前作同様、10年以上前に書かれたとは思えないほど鮮明に予言されています。これには驚くばかりです。今読んでも十分に手ごたえのある本となっています。ただし、ややエンジニア向けの技術用語なども多く、技術関連に興味の無い人にはやや退屈かもしれません。インターネットの世界でエンジニアをやっている人は必ず目を通しておいた方が良い一冊です。

[情報]
『インターネットII -次世代への扉-』
岩波新書 新赤版 571
発行所:株式会社岩波書店
発行日:1998/7/30
著者:村井 純
定価:735円(税込)

2010年11月3日水曜日

[課題図書] インターネット (著)村井 純

インターネット
(著)村井 純




[目次]
序章 インターネットの力
第1章 インターネットの仕組み
第2章 インターネットの空間
第3章 メディアとしての可能性
第4章 インターネットの変遷
第5章 インターネットの重要課題

[感想]
1995年に出版されたとは思えないほどインターネットの歴史を如実に語っている感じです。1995年なので驚異的な普及が訪れる前の話で、ユーザーもまだまだ先進的な人か技術的な仕事をしていた人に限られる状況で、ここまで一般に普及し、かつ、これから発生するであろう問題まで的確に予言しているのには驚かされます。個人的には同じ時代を同じように生きてきたので、非常に懐かしい一冊となっています。登場する人物、登場する製品、技術、すべてが懐かしく感じられ、この中の話に自分が関われていないのが少し悔しくも感じられます。

「インターネットの設計思想はラフなコンセンサス」との記載の通り、昔はメールも届かないことがあるぐらいの感覚だったはずなのですが、そこから商用化が始まり、日本では特に品質が急激に向上し、今ではメールが届かない事は考えられない世の中になっています。設計基盤的には届かなくてもしょうがないところを、ハードウェアとソフトウェアを考え抜く事で品質保証ができるところまで技術が進んでいるということです。これは想像よりも相当大変な事です。これらの技術進歩の先頭を走っている著者の村井純氏には改めて驚かされるばかりです。

[情報]
『インターネット』
岩波新書 新赤版 416
発行所:株式会社岩波書店
発行日:1995/11/30
著者:村井 純
定価:735円(税込)

2010年11月2日火曜日

アクセシビリティJIS チェックポイント(8)― H1~6,P 要素

ヘッダー要素は配置する場所や順番を守る

ヘッダー要素 H1、H2、H3、H4、H5、および H6 は、ページの構造をユーザーに一意に知らせる為に使用します。ヘッダー要素は一般ユーザーが認知しやすいように、スタイルを設定する時はできる限りCSSを使用して必要なスタイルを定義します。

P 要素も同様です。スタイルを設定する場合は CSSを使用して定義してください。そして、ヘッダー要素自体のスタイルをある一部分だけ変えることの無いように、ヘッダー要素前後にスタイル定義を入れないようにしてください。

実装方法

・H1 の次に H3 等にならないように階層の順番を守る
・H1~6 および P 要素の前後にスタイルを変える設定は入れない

悪い例

(見た目にこだわり、H1 の次に H2 を使わずに H3 要素を使用する)
<H1>ページタイトル</H1>
<H3>第1章</H3>

(P 要素のスタイルをその部分だけ変更する)
<P><strong>ここ重要!</strong></P>

ヘッダー要素はアクセシビリティ面で重要な存在

ヘッダー要素はページリーダーや、テキストブラウザでは重要な役割があります。例えばテキストブラウザでは、まずヘッダー要素だけを表示して、それらを選択する事で詳細を表示させる機能などがあります。こういった場合、ヘッダー要素が場所および順番を間違って記載していた場合、ブラウザの動作が正常に働かないことがあります。


重要度

  ★★★(必須)

ガイドライン

  JIS X 8341-3:2010  7.1.3.1  A
  WCAG 2.0 checkpoint  1.3.1  A

以上